有限会社パンズ

黒ヒョウ社長のブログ

生命保険を見直そう

2002-05-15 14:14

20代前半に友人の紹介でM生命に入りました。それ以来保険内容も変わらず、特に詳しい説明も受けずに今日まできました。ところがこの2年で私の環境は大きく変わったので保険の見直しを昨年から考えていました。


独立・結婚、出産・・・。どれも生命保険や医療保険を見直す必要がある項目です。M生命の継続か、乗換えか。この判断をするのに基準としたことがあります。1年間くらいM生命の営業のおばちゃんとはお会いできていません。コニュニケーション不足のまま今日まできています。そこで
1:営業の人がe-mailを日常使っている事、
2:ヒアリングの上、ライフプランニングをしてくれる保険会社であること。
この2つを基準としました。
が実際に探し始めるとなると時間も必要、ある程度の知識も必要、ということになり昨年からのびのびになっていましたが、久しぶりに受けた関西の友人からの電話で大きく状況が変わりました。元保険会社のその友人の友達が今東京に出向になっていて、「誰か紹介して欲しい」という内容でした。何の理由もなく面会を断らない主義の私は、とりあえずそのお友達=O-sanにお会いすることになりました。名刺をみると外資系の最近、日本進出したGi生命でした。ヒアリングしてもらって、ヒアリング通りにライフプランニングをして頂いて、これから嫁さんと検討に入るところです。このO-sanにお聞きして知ったことですが「プランニングシートをしっかり作れる保険会社」は3社くらいなものだそうです。日本旧来の会社は全滅。できるのはS生命、P生命、そしてこのGi生命。運良く友人が紹介してくれたこのO-sanの会社がライフプランニング可能な会社だった訳です。おそらく日本の保険会社の人だったらお断りしていたかもしれません。回の出来事をきっかけに保険会社の人の見方がすこし変わりました。”ホームドクター的”なポジションで家族と接してもらうように考えることにしました。適切な保険プランニングをして頂くには、こちらも年収をはじめすべての情報を担当の方にお伝えしている訳です。したがってお医者さんと同じ「こちらは裸」の状態なのでお互いに信用できる関係を築ければ損はありません。しかしながら最初のアポイントメールをO-sanから頂いた時に返信で書いたことがあります。「普通の日本の保険会社セールスならお断りさせて頂きます。普通自社商品の説明しかしてくれないから、知識のないこちらはいいのか悪いのか判断もできないし、それだけじっくりとお聞きする時間もありません。もしも今の私の保険プランとの比較を作っていただいて、よい所悪い所の指摘、さらにライフプランナー的立場でお話頂けるのならお会いします」このように書きました。O-sanはとても優秀で誠実で、よく外資系に感じる「snobbish」イメージもなかったし、プランニングシートにも説得力がきちんとありました。皆さんも環境が変わったら生命保険の見直しをされることをお奨めします。 
*O-sanを紹介して!という方がいらっしゃいましたらご連絡下さい。