有限会社パンズ

黒ヒョウ社長のブログ

時間の使い方

2009-12-04 16:58

昨日は12月3日というわかりやすい日、ということもあったので午前中スタッフに2つのことを話しました。 それは”時間の使い方” と、 ”人財” についてでした。

「時間を制する物お金を制す」、と何かの本で読んだことがあります。 時間を制する手段の1つとして、「手帳を持ってそれを最大限有効に使う」、ということがあります。 手帳を使いこなしている人は以外と少ないと思います。 今の時期本屋さんに行くとたくさんの手帳と一緒に、手帳管理に関する本も並んでいます。 手帳はスケジュールの管理だけではなく、全てのこと= 将来の夢、短・中期目標、今週の事、印象に残った言葉、取引先情報、TO DO LIST などなど、何でも書き込めばいいと思っています。 来年の1月からの手帳には是非、具体的目標や、自分に課すること、やり遂げようと決めたこと、ふっと思いついたことなどなんでもいいから書き込んでみて!と伝えました。

 

人材と人手の違いの話をしました。 どちらも人財に違いはなく大切なのですが、使い方も定義も違います。 ただ役割が違うだけで両方大切です。 人材>人手と思って見下している人もいるみたいだけど、それは違うよ、と。 あなたは自信をもって、私は人材です、と上司に言えますか? それとも人手ですか?  また自分は人材として本当に会社組織に必要とされているのか、客観的に常に見ておくことも大切です。 1人勘違い君で、自分は人材だと思っていたけど、実は人手であり、より安い人手に替えられた、正社員から契約社員、パートさんに契約変更された、ということは起こりえます。 人手は責任を持つ必要はなく、決められたことをきちんとこなせばよいのですが、人材は考え、実行して責任まで持たなくてはいけない、というのが人材像です。 「彼・彼女は優秀な人材だ」、という言葉には 「彼・彼女は責任を持って仕事をしている→ だから責任ある仕事を任すことができる」、と解釈できます。 

 

ウェブ通販の仕事は比較的ルーティーンワークになることも多く、アンテナが高い人と低い人の差が出やすいのでは?とも感じます。 なので、たまにこんな風にうんちく(^_^;)を言ったり、価値観のずれ、認識のずれを補正したり確認したりします。 最終的にはビジネスはアウトプットで評価されますから、どれだけ精度の高いアウトプットをどれだけ多く出せたか? ということを意識するためにチーム内1人1人の課題に対する認識のズレを補正することは恐らくどの組織でも大切ですね。 間違った物がアウトプットされたときの修正にかかる時間と労力は、組織が大きくなるほどとんでもなく大変ですから、小さい組織の内に勉強しておくべきだと思います。

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PANSは誕生日の日は基本お休み、なのですが、自分は仕事をしたかったので5時に早退、としました。 家に帰ると2年生の娘が描いてくれたこんな紙が壁に貼られていました。

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今朝よく見たら・・・パパ、おんじょうび、になっていることが判明(笑)。

下の絵は今月4才になる息子の絵ですが、これなあに?と聞いたら、”パパが好きなバナナを描いた” といいます。 ??アレレ ぼくはそんなにバナナ食べないんだけどなぁ、と心の中では思いながら ”ありがとう!”とお礼を言いました。 その他の線については??です。

 

娘はママと一緒にケーキを作ってくれていて、

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食事はお願いしてあったチーズフォンデュ。

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お腹いっぱいになってしまったので、もうケーキは明日に! と思ったんだけど、子供達がどうしても食べると言うことを聞かないので少し食べました。 苦しかった!

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今年はあと1回、クリスマスにもケーキ+ロウソクイベントが残ってます(^_^;)  息子の誕生日はクリスマスと一緒、ってことにしてあります! ← ここでも経費節減・・・

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