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年賀状の送り先

25日までに投函すれば元旦配達してくれる年賀状。でもだいたいぎりぎりになって出す人が多いのではないでしょうか?一昔前と違って手書きではなくなりましたが、それでも余裕を持って年賀状を出せないのは日頃から住所録を整理していないからだったりします。

ところで今年年賀状を作っていて1つ”おやっ?”と思ったことがあります。今では会社対会社で年賀状を送りあうのはあたりまえになっていると思いますが、作っていてなにか違和感を感じました。まず取引先に親しい人が3人以上のときにはそれらの人全員の名前をいれる?そんな年賀状はみたことがありませんよね。(2名の連名もなんか”ついでに”っぽいからいい印象は私はもっていません)では1人1人に同じ会社宛てなのに5枚、6枚の年賀状を送る??これはやっている人いるかもしれませんねーでも同じフロアーに5.6人いたら受け取った方はなんだか??ではないんでしょうか?違和感を感じたのはきっと多数の人に対して1枚の年賀状であいさつする、という部分なのかもしれません。だから会社対会社はやめて個人対個人になれば一番いいのにな、と。もっと言ってしまえば個人住所の交換をしていない間柄なら会社対会社で年賀状は送らなくってもいいんじゃないのかなあ、と思ったりします。

お中元・お歳暮という日本の習慣、これは会社対会社で普通にギフトを送りあってもまあわかる気はしますけど、年賀状=つまりハガキ1枚=もおんなじでいいのかなあ・・・。わたしは変わり者かもしれないのだけど、年に1回会社でつくられた味気ないハガキをあえてたくさんの人から受け取る正月にもらうなら、特にイベントのないときでも1通の心のこもった封書やハガキをもらった方がいいなあ、と思います。そうすれば毎年年末の作業も楽になるし!?

コアコンピテンス?

年末が差し迫ってきました。昨年の今頃はY2K問題で騒がれていて、 年末を海外で過ごすことをためらっていた人が多かったように思いますが、今年はY2Kではなくテロの影響で海外脱出をためらっている人もいるというのは 2年連続年末年始のにぎやかさを殺ぎとってしまう事のようでなんだか残念です。

私は去年も今年もこの時期の過ごし方は同じで、年明けの事務所引越し準備のため お役所に行ったり、仕事環境を考えたり、スタッフのこと、営業活動のこと、 その他いくつかいくら考えてもすぐには結論がでない事を模索しています。その中でもう一度年末年始にかけてきちんと整理しておかないといけないと思っていることは、コアコンピテンス=CORE COMPETENCE、の明確化ですメディアではコアコンピタンス、というカタカナで取り上げられていた時期がありましたが、英語をみるとコンピテンス、ですね? CORE は芯・核心、COMPETENCEは能力、です。

テレビを見ているとたまに特殊技能を持った人たち、伝統芸能を引き継いでいる人たちが取り上げられていますが、今不況の時期にあって特に” 得意なものに特化していく”という方向性に目が向き始めているんじゃないかと感じます。これは何も何かを作れる、という職人さんがいいという訳ではもちろんなく、個人の得意なことを はっきりと理解した上で仕事をしていくということが大切だと思います。

会社法人も結局は” それぞれ得意な分野をもった人たちの集団”であって、会社そのものはただの箱。 たくさんのいろんな人たちが知恵を絞り、時間とお金を使ってできあがっていくものがブランドというものです。こういった企業ブランドはトップマネージメント層のしっかりしたビジョンがあって始めて実現していくものですが、働いている各個人にも当然ビジョンが必要なわけです。

しかし今まで学校の授業でも平均的点数を取るように指導され、社会人になってからも人から与えられた目の前の仕事をこなすのに精一杯で、”はたして自分は何が本当に得意で、興味があってやりたいんだろう?” と振り返って考える機会に恵まれない人たちが多かったように思えます。

何人かの人にとってはこの不況はチャンス、というか、ありがたいと思ってもいいはずです。つまり早期退職制度などの外部環境によってそこで初めて真剣に考えさせられる、突然首になって仕事がなくなって初めて頭をフル回転させて考えられる、というように「初めて真剣に何かを考える」という行為はなかなか自分の 環境が変わらない限り必要ないことだったりするためです。

私は毎週日曜日の朝、仮面ライダーアギトを見ているのですが(昔から好きなもので(^^; )、今回のアギトは今までの仮面ライダーよりもコンセプトが深くて大人がはまっているようです →私もその一人です。放送の中で「人間の力は偉大。アギトというパワーを持ってそれをどう使うかもその人間次第。精神力が弱いとアギトパワーは逆に作用することもある。逆に人間力が強ければとても心強いパワーになる」というような内容というか訴求を感じます。アギトという力を与えられて初めて「俺はなんなんだ?どうしたいんだ?」と考えさせられる人が登場してきます。これも特殊超能力が与えられてしまった偶然が初めて主人公に問いかけている問題です。

来年は人材の流動がもっともっと盛んになるといいな、と思っていますが、個人のコアコンピタンスを常に意識して、弱い部分はアライアンスをうまく組んでいける人が「売れる人」ではないかなと思います。

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