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赤ちゃんに学ぶ事

仕事をしていて無理難題に遭遇したとき、やる前から「ダメだ、無理だ、できない」と 消極的意見、発想をしてしまう人がいる。

自分も”いや?、それできるかなぁ”と悩む場面にたまに出くわす。そういうとき1歳になった娘の「一生懸命に立とうとする姿」を思い出して反省する。

26日の1歳の誕生日を前に歩くことが上手になった娘はついこの前、17日の週には頭をぶつけながら、何度も前や後ろに転びながら立つ練習をしていた。(親はすこし離れた所から手をたたいて、は?いおいで?、と呼ぶだけである)どうして嫌にならずに何度も立つんだろう?とふと考えたことがあったけれど、”そりゃぁ人間の本能だからね”という一言で片づけていた。 しかし大きな事を発見した。本能であるにしても、赤ちゃんの頭の中にはきっと「ダメだ、無理だ、立てない!」という言葉がないから立てるようになるのだ。

大人は知識が増え経験を積むうちに自然と、なにかに挑戦する前から自分で判断してしまう変な力を付けていってしまう。もちろんそれが”大人の判断力”、というのだろうけれど、仕事上多々ブレーキをかけたりする。特に小さい組織でベンチャーをやろうという場合には大きな足かせとなる。ひょっとしたら歩けないんじゃないか? なんてすこしも考えていないであろう娘:Harunaはそういえば何度転んでも笑いながらまた立とうとしていた。赤ちゃんには本当に学ぶべきところが多い。

仕事のオンとオフ

今本屋さんに行くと、「朝10時までに仕事は片付ける」という本が売っています。
http://allabout.co.jp/career/bizbook/closeup/CU20021228A/

買ってじっくり読んだ訳ではないですが、パラパラと中を読みました。アメリカのエグゼクティブ達は朝4時半?5時に起きて6時には仕事を始めているそうです。 朝食を食べながらの「breakfast meeting」も多いそうです。

この本の中に「仕事のオンとオフを分けて考える人がいるがそれは無理があると思う」というくだりがありました。 自分もそれに同感です。オンとオフをまったく切り離す、といいますけどそれは仕事がつまらないのかもしくは 常日頃アンテナを立てていない証拠ではないかと思うからです。この本の中には「ディズニーランドに家族と 遊びに行った時」を例にあげています。家族とディズニーランドに行くのは完全に「OFF」ですが、常日頃”顧客満足度をアップするにはどうしたらいいだろうか?”とヒントを求めている、考えているビジネスマンだったとしたら、 ディズニーランドはヒントの宝庫です。「あ、そうか!」とひらめくかもしれません。もちろん遊びながら。 つまり 「オフを過ごす」というのは完全に頭を馬鹿にしてボ?ッと過ごすことを指すのではなく、友達と会ったり、旅行に行ったりする中からビジネスチャンスのヒントやアイデアを得る絶好の遊びのチャンス!ととらえればどうでしょうか?机の前に1日座っていてもいいアイデアやヒントは浮かばないはず。オンもオフも時間的仕切りをせずに24時間仕事の事を考えながら思いっきり仕事をする、遊ぶ、をすれば双方同時にハリができて楽しいものです。

四六時中仕事のことを考える・・・なんていうと ”ワーカホリック=仕事中毒症だ”なんていう人がいますが、とくにつらいわけではなく、逆にそのほうが幅が広がって楽しいものだと思います。ビジネススタイルをもう一度 見直す必要がありそうだと思った人は是非この本を読んでみてください。

師匠と弟子の関係

仕事をしていく上で”師匠”を自分の心の中に作ることは大切な事だ、と思っています。

映画スターウォーズのジェダイマスターにスカイウォーカー(ルーク)が弟子として見習い、成長していくという話がよい例ですが、よい師匠をみつけてまねをしていくことが成長の早道ではないかと感じます。ある規模以上の会社に例えれば社長さんは1人ですが、上司や先輩は複数人いるのでその中から師匠を捜すことができるでしょう。小さい会社であれば、外注先さんや取引先さんにも師匠を見つけることができるかもしれません。弟子は師匠の言動を身近にみながら成長していき、また師匠は弟子との会話やコミュニケーションを通じてそれなりに勉強できたりすることもありますからこの師匠と弟子の関係というのは、企業内組織にとって実は結構大切なんじゃないかと以前から感じていました。(体育系の私は特に、かもしれません)

私の場合は25歳までは企業内の先輩を師匠とし、まずそのマネを試みて早く同じレベルまで行こうという目標を掲げていましたし、25歳から30歳の間は外注先さんにスマートな仕事の進め方をする人がいたので、その人を(ひっそりと)心の中で目標として仕事をしてきました。問題は30歳をこえて50歳くらいになるまで。経営者というのは相談できる人が決まってきますから必然外部に多くブレーンを持つことが大切になってきます。外の世界には ”師匠”がたくさんいますから外部との出会いを通じてまた一段上のマスターになるように努力していく必要があるわけです。

コラムにこんな事を書くのは最近ニュースで「パワハラ」ということを知ったからです。パワハラ=パワーハラスメント、は力でハラスメントをするという行為で上司などが地位や権限を利用して下位の社員たちをいじめたり、暴力を振ったり するということのようです。別の角度からみれば上司の方も部下の方もそれぞれ言い分があって理解できないわけではありません。上司は日頃のいろいろなプレッシャーがある中で、部下をみていかねばならず、その時に部下から反抗やさぼりがあった場合には確かに腹が立つでしょう。若い部下からしてみると、「駆け引きやお付き合い」など汚い仕事の仕方が見え隠れする上司に嫌気が差したり、コーチングの下手な上司の場合にはストレスがかなりたまったりするわけです。世の中、もう一度この師匠と弟子の関係を見直す時期になっているのかもしれません。

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