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失われたハングリー精神

こんな言葉を思い出したのはフランスもアルゼンチンも負けて、1次リーグ敗退したからだ。それからマイクタイソンも昔の面影なく負けた様子。いずれもハングリー精神がなくなっていたんだと思う。

日本ではなんだかもう死後のようになっていてハングリーさ丸出しの人を目の前でみることはほとんどなくなっているように思えるが、 サッカーやボクシングのような格闘技にはやはりハングリー精神が若干はないとだめなんだろうな、と感じた。

フランス・アルゼンチン両代表の主力メンバーはスター選手ばかりで、多くのCMに出演して一流のクラブチームでプレーして、特にフランスなんかは前回優勝して、最近も試合で負けていなかったから、余計に”ハングリーな気持ち”なんて必要なかったのかもしれない。昨日のイタリアも危なかったけれど、イタリアだって国から巨額のお金がでてホテル内を専用ルームに改造しているんだそうでその額ン億円。でもワールドカップだからこのくらい安い出費らしい。ハングリーなんて言葉とは無縁である。

そういえば社会人になりたての自分を思い出した。ある時期からハングリーになって、とにかく早く仕事を覚えていっぱい仕事をして給料上げてもらうんだ!とがんばった。ハングリーな時期が過ぎて仕事を一通り覚えた途端、仕事をナメ始めて自然に仕事自体に興味がなくなっていった時期があった。常に自分のどこかにハングリーさをもっていなかったからだ、と今になって思う。

今日の日本代表戦、上位にいくんだ!というハングリー精神まるだしで戦えば今の実力で十分、いや必ず勝てると思う。 まだ20代の選手達にハングリー精神があることを願うのみ。

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