求人広告とその反応
2007-11-08 18:53
久々に仕事ネタ。 、と言っても求人募集に対する応募の反応とか周りの反応についてです。
今日現在、2つの求人サイトに掲載中。
→1つは JND (ココをクリック)
→もう1つは求人@インテリアデザイン (ココをクリック)
募集を出すと、同業であろう人材紹介会社、マッチング会社、求人サイトなどからの電話が増える。 本当に売込みが多くて、感心します(笑) 仕事熱心でえらい! けど、こちらもコスト予算があって選択して出稿しているので、とても高いリクルート系や派遣・紹介会社は ”無理”です。
新聞に広告出すと、広告代理店からの売り込み電話が増えるし、本当にみなさん仕事熱心で偉い! ノルマが厳しいのでしょうか? それともただ仕事に燃えているだけでしょうか?! いずれにしてもアタック&アタック攻撃は、少し採用側を疲れさせますので営業電話はホドホドお止め下さいネ。
さて、今度は募集をしてくる方たちのお話。 面接をするかどうかの判断のためもあって、2?3回メールのやり取りをするわけですが、これもいろいろ。 実績や履歴書だけクールに添付するだけの人。 はたまた熱いメッセージを添える人。 フルネームも年齢も何者なのかわからないメールを送ってくる人。
僕らの仕事は、まずコミュニケーション能力。 それからデザイン方面に感性があるかどうか、パッションをもっているかどうか、が大切です。 お役所ではないですから、毎日定時で帰れるほどの甘い仕事でもありませぬ。 常に勉強も必要。
少なくとも自分は転職を大企業?零細企業含めて4回したことがあります。 面接も4回しているわけですね。 その都度 ”ゼロスタートで行こう” ”スポンジのように何でも吸収してやろう” と心に決めて入社しました。 おもしろいことに、勉強したこと全部がどこかで今の仕事に繋がっています。 例えば最初に入社した業界最大手のY○○AKIでは貿易業務に就きました。 英語の専門学校に行ったため、将来の海外拠点派遣スタッフとしての入社。 海外派遣の前に退社しましたが、ここで貿易業務のイロハを習ったことが、いまお箸やペンギンシステムを輸入したり、海外の展示会に貨物を運ぶとき、乙仲さんに発注するときに生きています。 ”Commercial Invoice”とか “FOB” と言われても判る訳です。
これから中途採用で違う環境、違う会社に行く予定のある人には、いままでどんなに自慢できる実績があったとしても、「ゼロスタート」のつもりで、気合と死ぬ気でやる、という心意気で入社して欲しいと思います。
面接官&採用側も人間ですからね。
書類上の○と×だけでは採用・不採用を決めないと思うのですけど。
あとはその人の、仲間や上司から信頼を得ようとする、その努力次第ですよね。