神楽坂トレドのカレー
2009-07-03 15:39
ちょっとだけ昨日の台湾人生の続き。 監督の酒井監督がどうしてこの映画を撮ったのか?どんな背景があったのか知りたくてウェブで調べていたら詳しいインタビュー記事がありました。 この記事によると、原住民パイワン族出身のタリグさんは昨年2008年に亡くなってしまったみたいです。 残念です。
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さて、今日は昨日の宣言通り悔いを残さないために?! 早めに神楽坂のトレドへ向かいました。 到着はOPEN時間の11:30. しかし・・・ ちょっと予想はしていましたが着いたらこんな感じ ↓ でした。
ぎゃーーーー。
既に20人以上待ってました。 しかもテレビカメラも入っていて撮影してました。 どこで流すんだろ? どんどん列が増えていって40人くらいまでになったので、通りすがりの事情を知らないおじさんたちは、 ”なんだぁ、すごいなあ。 ああ、テレビの撮影で誰かが来てるからかー” とか ”そんなに旨いのかなぁ、じゃあ今度来てみるかー” とか・・・。 明日土曜日で閉まっちゃうつーの! 待つこと1時間15分・・・。 いままで生きてきた中で、ディズニーランド以外こんなに並んだことはありません。 しかもランチに。 そしてごたいめーん。
オムライスカレー+和風オムレツで400円。 カレー味はというと、いま時のピリッと胡椒が効いた辛口ではなく、どちらかというとマイルド甘口で色も薄黄色。 口の中に入れるとコクを少し感じる、というカレーなのでバクバク大盛りが食べれそうでした。 (実際、巨漢の人は2皿頼んでました(怖) 昭和の匂いいっぱいの内装でしたが気になったのは壁にある油まみれのウィスキーボトル。 このボトル達が歴史をそのまま表現していました。 ちょっと店内で上に向かって携帯電話向けるのは勇気が必要でしたが思い切って撮影。
すごい状態ですよね(爆)。 中身が入っていたのかどうかは不明です。 完食してから外に出ると、まだ10名ほどがお待ちでした。 カレールーは果たして全員分足りたのでしょうか・・・? 横の裏路地を撮影。 こういう古い家並みの景色は秋以降取り壊れてなくなっていくんですね。 東京理科大学側にクリエイティブな発想を!というほうが無理なのでしょうけれどもうちょっと後世に残る方法を商店街側と話し合ってもらいたかったです。 神楽坂から歩いて会社まで戻る途中、古い陶器屋さんで風鈴が売っていたので2つ買って事務所窓際に付けました。
夕方少し風が吹いてきて早速、いい音を奏でてくれています♪