スマートフォン市場
2010-10-27 19:07
2006年からWindowsMobileを日本語で使えるようにしてスマフォ(スマホ?!)を使っていた僕としては、最近の日本のスマートフォンブームは ”やっときた” という感じです。 でもまだまだ日本は遅れてる。 日本通信がtalking SIM サービス開始したとはいえ、SIM LOCKがほとんどですものね。 キャリア固定の2年縛りもあまりいただけない・・・。
携帯電話の世界出荷台数ランキングは、1位がノキア、2位がサムソン、3位がLG、というわけで相変わらず韓国勢が強し。 でも日本国内のスマートフォン出荷台数となると事情が違います。
今日のテックワイヤーのNEWSですがグラフをご覧ください。
1年前に比べてソニエリ=XPERIAががんばったとはいえ、今年の上半期6ヶ月の結果をみても、iPhoneの一人勝ちです。 シャープもじわじわと食い込んできています。
記事によると、今年前半6ヶ月で昨年1年間と同等の台数のスマートフォンが出荷された、ということです。
今年前半の国内のスマートフォンの出荷台数が223万台、昨年1年間の総出荷台数が234万台。
そして秋以降、ぞくぞくとまたスマートフォンが発売されると言うことは・・・ → 周辺機器アクセサリー商品需要もまたアップする、ということが言えます。 ハードウェアだけではなくてアプリ開発も、ウェブサービス、スマホ用に最適化したサービスもそうですね。 競争も激しくなるけれど、頭一つ出るチャンスも大きいマーケットだといえます。
facebookもYoutubeも、携帯の小さな画面ではストレス感じて無理だけど、スマートフォンならストレスなくみれるので、やはりこれから1年はマーケティングのやり方が大きく変わりそうで目が離せませんね。