面接→秋に突入
2011-09-15 09:32
8月に沢山面接を終えて1人NewFaceが参画してくれて9月が始まりました。10月4日からのCEATEC Japanのブース出展準備にむけて毎日毎日やることが多くてちょっと頭がヒート気味の毎日です。
面接をさせて頂いた方の多くは台湾人の方でしたが、残念ながら” 言葉は出来るけど業務が出来ない” という方がほとんどで、日本での就職は大変だろうなあ、と感じたのが正直なところです。
日本人の方の履歴書を見ても、「貢献したい」という言葉ではなく 「勉強させて頂きたい」とか「スキルアップの為に」とか、なんか学校にくるんじゃないんだけど・・・、という PRをしている人がいて驚いたり、がっくりしたりしてました。 年齢にしては転職回数がすごく多い人がいたりして、やはりそういう方は理由はどうあれ、運がないのだろうし、実力がないから会社が引きとめなかったのだろう、と判断して書類審査でかなりの人数の方が残念賞になりました。
仕事にも生活にも少なからず”運”とか”縁”というものがあり、運が良い人はきっと何処かでその努力をしているから運が向かってくるんだと思っています。 なので会社側=採用側も運のいい人かどうか、というところは見ます。 そして1つでも2つでも成功した仕事、を経験しているかどうかも大切です。
今の20代-35歳位の人を見ていて可哀相、と思うところは生まれてから景気がいい時を経験していないので、遊びにお金を使わない。飲みにも行かない。 家と仕事場の往復、という人が意外と多かったりするところです。 女子は比較的習い事や”女子会”などの飲み会、情報交換会には積極的なようで以外とアンテナ高いですが、男子は安定型・公務員型が増えているようにも見受けられます。
小さくてもいいから成功体験を積んで、自信を持って仕事に向かって行って欲しいなあ、と面接を通じて感じました。
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