6月は決算です
2007-06-26 20:51
毎年6月が決算で数字もほぼ固まったので、今日スタッフみんなに
会社の数字を見せました。
数字は毎年見せています。 決算書ができた時点でも
”利益がいくらで税金がいくらで・・・” と説明をしています。
不幸なビジネスマン・ウーマンはこういう会社の全体数字を見せて
もらえないこと。
ミートホープのようにある日突然全員解雇?! なんてたまらない。
そういう見方をすると、経営者もそうですが、ビジネスマン・
ウーマンもリスクが多い。
今日は7月から12月までをしっかり自分で PLANを立てて、
そのDO ! をして欲しい、というような話をしました。
こうなっていたい、とか こうなりたい、というのが強くない場合は
大抵はそうなりませんから。
思うに最近の新人さんたちは3年以内に会社を辞めてしまう人が
多いそうですが、それは将来のビジョンも目標もイメージ
できないからではないかな、と感じます。
また会社側もそれらを求めず、”いわれたことだけちゃんとやってろ”
みたいな文化が残ってるところは多いのではないでしょうか?
どういう社員が給与をもらう価値があるのか、とか、正社員と
パートって根本的には何が違うのだろうか、とか昔はいろいろ
自分なりに突き詰めて考えたものでした。
だって「学生まではお金払って勉強していたのに、社会人に
なって急にお金をもらって勉強する」なんておかしい。
勉強する=仕事を学ぶ、ですけれど。
いまはあまり深くそういうことを考えなくても、銀行口座に給与が
振り込まれちゃうからいけないんでしょうかね。
そろそろ日本にも日本人にもハングリーさが本当に必要だ、
と感じてきました。