使命感に燃える人

2008-01-31 18:03

NHKの「プロフェッショナル　仕事の流儀」という番組が好きでたまに夜１０時に家に帰れている時には見ています。
今週１月２９日放送のプラント工場　現場所長さんの言葉は　”リーダーは太陽であれ”　ということでした。　　単純に”リーダーは笑って明るく振舞うこと”　という意味合いなのですが、もう１歩深く考えると太陽って言う存在は難しいなあ・・・と感じました。
ぎらぎら熱すぎる太陽はきらわれるし、雲に覆われっぱなしの太陽も本来の太陽らしくない。　太陽としてのバランスが難しいんだな、と。　　でも実際に太陽は暖かいし、大きな存在＝（イコール）そのままリーダー像にかぶる、というのはよくわかる気がします。　言い換えると「使命感に燃える人はリーダーだ」とも言えるんだと思いました。　使命感があって仕事に取り組むのと、なくて取り組んでいるのとでは全く周りに及ぼす影響も、またその結果もぜんぜん違ったものになってくることは明白だと思います。
それからこれは団体スポーツの時も一緒なんですが、とても苦しくてつらいときも、それを相手にさとられないように振舞うこと＝太陽のように笑う事というのはリーダーにとって戦略的に大切かもしれませんね。　本当はつらいのにニコニコしていたら相手側はそうとは知らず　「こいつ隙がないなあ」と思われます。　それに・・・深刻にやばい状況のとき、リーダーが真っ青になって泣きそうになっているのを見せられたら、その下のスタッフは夜逃げしたくなりますよね　＾・＾
さあ、２月も使命感を持って仕事をしようっと。