2014年「天望」
2014-01-09 11:18
本年も宜しく御願い致します。早10日経ちお正月気分は抜けました。「天に望む事」をメモとして書いておこうと思います。
1:円安を止めて!
ヨーロッパからの什器輸入販売が主なビジネスなので、ユーロやドルの動きには敏感です。円安が進むと輸入する側は利益がどんどん減っちゃいます。以下は過去2年の株価の動き。
2012 1月10日 $76.81 Eur98.00
2013 1月10日 $88.14 Eur115.03
2014 1月9 日 $104.77 Eur142.21
円もユーロもこんなに大変な事に。輸出産業は絶好調だけど、エネルギー輸入費&スーパーの野菜が高くなっていたりして、ん~なんとかEuro 135円位にとどめておいて欲しい!
2:小学校授業に道徳教育を復活させて!
戦前みたいに学校で道徳事業を復活させて欲しい。 一方で、中学校くらいから金融の事、世界情勢の授業等もやって欲しい。 戦後に日本がこんなに急激に豊かになったのは、戦前の教育が優れていたから、だと思います「武士道」みたいな大和古来の精神が根付いていました。ただ残念ながら戦後、「目に見えないものは信じない」というような教育、徳を追わずお金ばかりを追いかける風潮、等があったことで、バブル経済になりました。
そして昨今では窃盗・殺人・自殺者などの低年齢化が進んでいます。やはり日本では昔のように小学校から論語のような道徳教育をちゃんとやって「自分の人生について考える」ことが必要だと思います。
世界情勢の授業を中学生くらいからやって欲しいと願うのは、自分の娘が来春から中学校に入るから。でもジャニーズを追いかけiPhoneでゲームをして、毎日好きなタレントが出てる録画ドラマばかり見ています。もし彼女が18歳になって海外旅行に行きたいと、友達とグアムでもエジプトでもトルコでもフランスでも、どこでも良いですが行った時に、ものすごく心配です。ジャニーズは通用しないし、日本のドラマの話をしても通じません。日本の文化についてもきっと会話出来ないでしょう。中学生くらいから世界でどれだけ水の戦争が起こっているか、子供達が戦争に巻き込まれているか、ホームレスが多いか、などに興味を持つことで、高校生(16歳~)からの意識が少し変わるのでは、と思います。海外の人たちと接しない人生を送るとしても地球人としての「グローバルな視点」がないと、これからの時代は生きて行くのが難しい時代になると思ってます。
6年半前にインドで演説した安倍首相の、素晴らしいスピーチ内容を授業で取り上げるような国際感覚ある先生が小学校や中学校に居るといいのにな。↓↓↓ 外務省のホームページです。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/enzetsu/19/eabe_0822.html
以上、立候補する国会議員のような(笑 事を書きましたが、天災も戦争も起きない平和な午年でありますように。