有限会社パンズ

黒ヒョウ社長のブログ

夢を持とう

2009-07-01 13:08

 今日から7月です。 PANSは6月決算なので今日から新年度。 まだ経済状況は厳しいですけど前を向いてがんばります! 

 

最近夢を持つことの大切さ、を痛感します。 夢を持って仕事をしていないと、つらいとき、困ったときに乗り越えられなくなるからです。 昨夜もNHKのプロフェッショナル・仕事の流儀、でHONDAの燃料電池自動車開発の取組みを取り上げていましたが、 ”夢を忘れず、その思いがどれだけ強烈かどうかで決まる” と言っていました。 本当にそうだと思います。

 

最近夢を語れる20代、30代がとても少ないと感じます。 たぶん僕の周りの20代から30代で本気で夢を語れる人は2,3人くらいしかいない。 悲しいです。  

 

最初から否定語を使う人がまれにいます。 このプロフェッショナル・仕事の流儀でも藤本さんは部下からの『できません、ちょっと無理です』 と言う反応に声を荒げました。 当然です。 それは夢を共有できていないからですし、否定事を言った瞬間技術者はその先の壁を越えることは出来ず、プロジェクトが前に進むこともないからです。 

 

ぼくはいままで会ってきた、尊敬できる+すごく仕事が出来るプロフェッショナルの人たちから否定語を聞いたことはありません。 ”えっ、できちゃうんですか?” と聞くとたいてい、 ”やってみなきゃわかんないでしょ? 徹夜すればできるでしょう!” という答えが返ってきます。  これは仕事というものを ”9時から6時までの給与をもらうための事” と捕らえているビジネスマンからは決して出ることのない発想です。

 

たぶん・・ いまの時代そういう発想の人たちからリストラされていってるんだろうと思います。 実際に以前僕も否定語を連発する中途社員の首を切った覚えがあります。

 

夢を会社やチームと共有し、常に前向きにチャレンジしている社員というのは会社は早々簡単には切らないし、切れません。 切ったら将来会社側が損をするとわかっている人は会社は切らないものです。

 

PANSも3年前まで本気でWEB SHOPを、しかも3つもやるなんて思ってもいませんでした。 しかし強い思いは現実になる、ということを体感し、チャレンジを続けないなら会社を続ける意味もない、ということも身にしみてわかってきているので、いまは

 ”この新商品を日本人の30%が使ってくれるだけで健康になるのに” とか、

” 30万個売れてくれるなら儲けは100円/pc でもいいのに(笑) ” とか、

楽しくなる未来予想図を想像しながら日々仕事に取り組んでいます。

 

前を向いて楽しんで仕事している人にだけはやってくるし、夢を実現するのに必要ないい人達も周りに集まってくるモノですよ。

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