ECショップの裏側
2009-09-02 19:03
こんばんは! 今日の東京は一転寒空でした。 半袖で外を歩くとちょっと肌寒いです。 一気に秋に向けて気温が下がってる感じがしますね。
さて、本格的な秋を前に
夏に冷たい飲み物、ビールなどで冷やしまくったお腹は、これから体によい飲み物で暖めてあげましょう。
玄米香琲とか黒大豆香琲なんてどうですか? ※(注… 珈琲ではなく、香琲ですから。
寒くなってきて小腹がすいたらシリアル入り野菜ベジスープやゴボウスープなどをどうぞ!
特にシリアルが入った野菜スープは、小腹が空いたとき、テスト勉強などの夜食、忙しくてランチが食べれないとき、などに最適です。
さて、少しECショップの裏の話を書きます。 、と言っても怪しい裏、ではなくて運営していて良いところや悪いところです。
PANSSHOPはASPのワイズカートを、楽天PANSSHOPは楽天のRMSシステムを使っています。(当然ですが (^o^)
まずワイズカートのよいところは、
”月額運営費用が安く、比較的カスタマイズ機能も幅広い” という部分です。 デザインにこだわりたいショップさん、初期費用とランニングを押さえたいショップさんなどにはよいでしょう。 掲載商品点数によって月々の固定費がかわるので、最初は小さく、そしてだんだんと取扱品が増えてきたら1つ上のパッケージに移行、ということが可能です。
一方の楽天市場はご存じのように、
”圧倒的集客数とRMS機能の充実” ということがあります。 「まずは楽天で検索してみる」 という方は多いのではないでしょうか? 集客が多くて、価格が安い順番に並べ替えできるため値崩れが起こりやすく競争も激しい、ということはありますが、ある売上レベルを超えると楽しくなってくると思います。 (それまでは赤字が続くので地獄です(>_<))
「楽天ショップのほとんどは利益がでていない」、という記事を以前読みました。
しかし一方で毎月数千万円の売上をたたき出しているショップもあります。 ”楽天に出店すればちょっとは売れるだろう” と思うのは間違いで、その商品になんらかの付加価値がなければ売れることはないでしょう。
ワイズカートに比べて一番のネックはランニングコストと外部リンク禁止、でしょう。6ヶ月で30万、1年で出店料が60万円。 これにプラス売れた分の何%かを持って行かれます。 また月5万円のコストがかかるシステムの割には、”この商品はメール便が選択でき、この商品はメール便選択ができないようにしたい” 、という細かな設定も不可です。 外部のブログを読んでもらいたくても、動画をみせたくても、それらにリンクを張ることは許されていません。 非常にクローズドです。
いずれのウェブショップもお客様からの商品を使った感想やショップ側の対応などレピューに投稿できるわけですが、書きやすさや投稿のしやすさは楽天側に分がありそうです。
それから、ウェブショップの場合は「発送業務」、というのがとても大切です。
どんなパッケージでお送りするのか? どのようなPRを入れるべきか、など箱を開けたときに何らかの感動や安心感を与えられるように注意しなくてはなりません。
また、法人営業のように電話で何かを確認、ということはほとんどなくE-MAIL 連絡が多いために、失礼のない文章かどうかに気を遣います。
ある決められた機能とフレームの中で、商品仕入れ、写真撮影、画像最適化、コピー&文章、システムメンテナンスなどを日々行わないといけないので、ECショップは以外と運営が大変なんです。