3%の成功者
2011-02-18 20:55
コノ本の 「3%のビジネスエリートが・・・」というところがひっかかっていたんです。 なぜ3%?
3という数字には敏感で、誕生日だし、ラッキーナンバーだし、PANSオフィスは3階だし(笑)。
この本、期待していた以上に面白かった本で、「ファーストクラスに乗れるようになるにはお金ではなく人格者にならないといけないんだな」 ということがよくわかったと同時に、"MEMOを取る”とか”あいさつをきちんとする”とか、当たり前のことをできるか、できないか、が大きいのだと知りました。
本の後半に3%についておもしろい調査結果が載っています。
アメリカの社会学者ロバート・キング・マートン、という人が「強くはっきりとした願望は、それを強く意識して思いこむことで現実化する」 と語っていると言います。 エール大学では卒業生に対して卒業時に次の質問をしたそうです。
1:あなたは目標を設定していますか?
2:目標を書きとめていますか?
3:最終目標を達成するために計画がありますか?
時が経ち・・・
20年後に追跡調査をしたら、その結果3つの質問すべてにYESと答えた学生は全体の3%だったにも関わらず、卒業生の総資産額の90%以上は、この3%の人が手にしていた、というすごい話!!
つまりは、「目標設定して計画ができない人に成功者はいない」 ということ。
当然と言えば当然ですが、目標設定なしになんとなく流れで仕事をしているビジネスマンの方が多いと思います。 だから3%の人しか成功できないわけですね・・・ 納得。
僕は20代に一度だけ間違えて!?ファーストクラスに乗ったことがあります。 もちろん間違えたのはエアライン側。 友人とハワイに行って遊んだ帰りの飛行機、ボーディングギリギリに登場した僕らの席は既にオーバーブッキングで余席がなかったみたいで、2階に案内されました。 そこは8人か10人くらいしか人がいなくて、なんだかすごく広いスペース。 あとからあそこがファーストクラスだったんだ!!とわかったんですが、遊び疲れた僕らはぐっすり寝ていてよく覚えていません(笑
よくも真っ黒に日焼けして(服装も!)場違いなぼくらをファーストクラスに案内してくれました。
5年後にまずはアップグレードでいいからファーストクラスに乗れるようになりたいです!