ハイパーノマド
2012-06-20 15:38
ノマド=遊牧民、でありながらインターネットなどを駆使してどこでも仕事が出来る人の事をスーパーノマド、といいます。 沢尻エリカの件で有名になった高城剛さん。
この人は有名なハイパーノマドですが、世界中いろいろな場所に行きながら、たくさんの人に会い、いろいろな経験をして、仕事もきちんとする、というのはなかなかすぐには出来ないことですね。独身ならともかく、妻子あるお父さんなら勇気だけではとてもそれは実現できないのが現実。
けれど将来、セミリタイアなのか、リタイアなのか、嫁さんと2人でどこに行ってどこに住んでもかまわない、という条件が揃ったらそうしたいと思っているし、そうするためにそろそろMacbookをきちんと使っておこうかな?なんて最近考えました。
1台のノートパソコンでMacもWindowsも使えるのはマッキントッシュしかありません。OSが漢字Talk7.5くらいだった時代(1995年頃かな)、まだリンゴマークがカラフルでPowerbook550Cという黒いノートを使っていた時代。その頃のPowerbookはフリーズはあたりまえ、立ち上がりには30秒というお世辞にも”使えるパソコン”とはちょっと言えない重いラップトップでした。それでもマニュアルを見ないですぐに使えちゃったり、ホルダーアイコンを自由な色に整理できたり、winow barをダブルクリックで閉じることが出来たり、と使っていて楽しいMacではありました。
今のMacはOSも安定しているし、何と言ってもWindowsとの境目を気にせずに使えてしまうほどのパワーというのはすごいなあ、と感じます。
"parallels for mac"という仮想ソフトを入れてWin7を走らせていますが、処理スピードに関しても全く問題なし、です。
Macbookを使うメリットはその機動性・拡張性もありますが、何と言ってもiPad/iPhoneとの連携がスムース、というのが大きい部分です。
ボタン1つでiTuneやAppStoreに行けて、電子書籍が85円ですぐ買えて、無料でアプリがダウンロード出来て、iPadやiPhoneでメモしておいた内容が、自動的にMacbook側でも同期します。 (たぶんiPad/iPhoneを使っていなければこれほどの便利さは体感できないでしょうね)
・・・という訳で恐らくはかっこいいUltrabookが発売されたとしても当分はMacbookのお世話になりそうが気がしています。